ナノ生命科学
専攻とはDivision of Nano Life Science
世界最先端の研究拠点 WPI NanoLSI で
未踏ナノ領域を切り拓く!!
令和2年4月、金沢大学大学院新学術創成研究科に、ナノ生命科学研究所とコラボした新専攻誕生!
ナノ生命科学専攻でどんな研究者を目指す?
世界最高水準の研究を行っている金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI NanoLSI)の研究成果を活かし、「未踏ナノ領域」を切り拓く研究人材を養成することを目指しています。
養成する人材像
あくなき探求心と人・科学・社会に貢献する高い志を持ち、世界最先端のSPM(走査型プローブ顕微鏡)技術を用い、ナノレベルでの原子・分子の動態計測及び動的挙動制御を生命・物質科学分野に展開し、未踏ナノ領域を切り拓くための次に掲げる研究人材を養成
アカデミアを中心に多様なセクターで活躍
- 国内外の高等教育機関・研究機関の研究職
- バイオ・メディカル分野等を中心とした民間企業等の研究職
ナノ生命科学専攻で学ぶ専門分野
ナノ生命科学専攻で学ぶ専門分野は4つに分かれます。
未踏ナノ領域を切り拓くため、通常の顕微鏡技術では観察不可能なナノ現象を直接観察・理解
プローブ等へ応用し、革新的ナノ計測技術の開発へつながると考えられる分子複合体の設計・合成
ナノ計測技術を応用し、細胞レベルでの動態の解明により生命の機序を解明
計測で得られた実験結果から、原子・分子レベルの動態を知るためのマルチスケールシミュレーション
指導者・学位・進路について
研究者(教員)からの指導について
ナノ生命科学研究所を中心とする世界トップレベルの研究者(教員)たちです。切磋琢磨 、研究の苦楽を一緒に経験しながら、研究開発に力を発揮する研究人材として成長できます。
授与される学位や修了後の進路
学位は、博士前期課程修了者には「修士(ナノ科学)」、博士後期課程修了者には「博士(ナノ科学)」を授与します。 修了後の進路は、国内外の高等教育機関や研究機関での研究職、バイオ・メディカル分野等を中心とした民間企業の研究職等が考えられます。
ナノ生命科学専攻指導教員が指導した学生の過去の就職先(例) | |
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博士前期課程 |
北陸電力、パナソニック、日本製鉄、テルモ、福井村田製作所、NTT西日本、旭化成、新日鐵住金、京セラ、信越化学工業、積水化学工業、ダイセル 、富士通、雪印メグミルク、東洋紡、ニッポンジーン |
博士後期課程 |
金沢大学、University of Tabriz、九州大学、山形大学、東ソー、日産化学、住友化学 |