総合知で
未来を切り拓く
Pioneering the future with Convergence Science
2025年4月新設
NEWS & TOPICS
- 2024年10月15日 入試情報令和7年度4月期 総合知創出科学専攻 修士課程の出願が始まりました!
- 2024年09月13日 入試情報【9月19日(木)13時から】総合知創出科学専攻オンライン説明会を開催します
- 2024年08月28日 お知らせ令和7年4月 総合知創出科学専攻(修士課程)を設置します
- 2024年08月28日 入試情報令和7年度4月期 総合知創出科学専攻(修士課程)学生募集要項を公表しました
多様な知を集積して,総合知の社会展開に貢献することで社会の未来を創る
多様な「知」が集い,新たな価値を創出する「知の活力」を生むことこそが「総合知」であり,「総合知」を推し進めることが,科学技術・イノベーションの力を高めることにつながる
融合学域先導学類,観光デザイン学類及びスマート創成科学類の3 学類を基礎とする混成専攻に⼀元化した教育課程とし,文理融合教育を深化,高度化し,総合知創出と,その人材育成を目指します。
課程及び授与学位
課程 | 修士課程 なお,学年進行に合わせ,令和9年度に総合知創出科学専攻(仮称)(博士後期課程の設置を構想しています。 |
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授与学位 | 修士(学術) |
教育課程の特色
専攻の特性に沿った教育課程
本専攻は, 広い視野と精深な学識を有して社会の変容を的確に見据え,多様な知を集積して総合知の創出を探求し,人間や社会の総合的理解及び課題解決に資する総合知の社会展開に貢献できる人材を養成することを目的としていることから,⾃らの専⾨知識を深く掘り下げることだけではなく,多様な知を取り込み,⾃らの研究活動に収斂させていくため,学⽣が混在しコラボレーションをすること,分野不問の個別最適なスキルの涵養,様々な視点や⽅法による繰り返し学修を⽬的に科⽬区分を編成します。具体的には,主に専⾨知識を涵養する「専⾨基盤科⽬」,他者との協働を念頭に専⾨のテーマを学修する「総合知積層科⽬」,⾃らの研究課題に取り組むための「総合知展開科⽬」により編成します。
学修コアの導入
総合知の創出を探求するために,専門基盤科目を3つの学修コアに区分し,「学生が自己の教育研究の中心を置く領域」と位置づけます。
学生は単位修得の中心となる学修コアを1つ選択し,他の2つの学修コアからも単位を修得し,総合知を実践的に発揮できるよう多様性・実効性を学修します。
変革先導 学修コア |
未来の社会構築に資する社会変革の先導を学修し心ゆたかな暮らしを創るべくWell-beingを探求 |
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価値デザイン 学修コア |
未来の知識集約に資する価値のデザインを学修し持続可能な環境・社会・経済を創るべくSustainabilityを探求 |
情報創成 学修コア |
未来のデジタル拡張に資する情報の科学的創成を学修し地域発の産業革新を創るべくInnovationを探求 |
バックキャスト型による
学修の多様化
教育手法としてバックキャスティング学修を取り入れます。これは,専門基盤科目における学修コアでの授業科目に,総合知積層科目や総合知展開科目等の科目を組み合わせた個別最適型学修と,学生の研究室での文理融合型研究活動を並行して進め,研究の過程で不足する知見を,専門基盤科目等の履修や社会との往還に立ち戻り補完し,研究に活かす授業科目の履修と研究を往還し,その相互作用で研究の到達度を上げていくバックキャスティング学修の手法を取り入れます。
高度情報専門基盤特別
プログラムの必修化
高度情報専門基盤特別プログラムを設け,デジタル技術を使いこなす視点と,デジタルだからこその視点から総合知を多様な業界で展開する高度情報専門人材を養成する教育を行います。このプログラムを必修化することにより,高度情報専門人材を着実に輩出します。大多数の授業科目が,分野を問わず,データサイエンスやデジタル技術に関する内容を盛り込み,研究指導についても,データサイエンス,デジタル技術の活用を念頭に置いた指導を行います。
教育方針
入試案内
募集要項・様式 Application guidelines, Forms
様式 Word/PDF(zip) ※WordとPDFのどちらを使用しても構いませんが、PDF形式で提出してください。
Application guidelines for April 2025 admission
Forms Word/PDF (zip) *Use either Word or PDF, but submit in PDF format.
教員紹介
次の専任教員から主指導教員1名を選択し,高度な研究活動で総合知の創出を学修します。
研究指導は複数指導教員体制とし,副指導教員,面談教員を配置します。
研究分野 キーワード